
今回は女性の転職に特化したエージェントを紹介します。
このブログでしか知ることが出来ないエージェントの選びかたや注意すべきポイントも併せて紹介していきます。今後の転職にお役に立てれたら嬉しく思います。
・転職を考えている全ての女性
・転職活動が初めての女性
・転職の流れや相談をしたい女性
・ブランクや産後・産休が関係して転職に不安がある人
・女性でも活躍できる仕事を探したい人
・多くの求人情報を得たい女性

私が転職探しのときに知りたかったことを完結にお伝えします!
エージェントがどんなものなのかがわからない人はこちらの記事を参考にしてください♪
人材紹介業者はどのくらいあるのか

令和2年度の厚生労働省の職業紹介事業報告の集計結果よると全国には17,149,032社もの人材紹介企業が存在します。その内のほとんどが、東京・大阪・愛知の首都圏に集中しています。

17000社も仕事を紹介してくれる企業があるから
自分と相性の合う担当者を探そう!
女性の転職に特化したエージェントとは

女性に強いエージェントですが、皆さんだったらどんなエージェントだと思いますか?
下記に挙げた項目は、あくまで私が思う女性に強いエージェントです。この項目に沿って女性に強いエージェントを紹介していきます。
今回紹介する私が思う女性に強いエージェントの選定方法
女性に強いと思われる項目は下記のとおりです。※個人的な考えになります。
・SDGSに取り組んでいる企業の取り扱い
・女性向けの求人数が多いかどうか
・産休・産後の女性や仕事に対するブランクがある方でも働ける企業が揃っているかどうか
・女性のキャリアアドバイザーがいる
SDGSに取り組んでいる企業の取り扱い

SDGsとはSustainable Development Goals『持続可能な開発目標』のことを指します。これは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17つの項目と169をターゲットにして作られた目標に向かい2030年までに地球上の誰一人も残さない世界を誓っています。参考:外務省HPから一部引用
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
今回は17つの目標について5番目の項目しか解説しませんが、興味がある人は外務省が提供している資料を読んでみてください。資料に関してはこちらから飛べます。
17の目標のうち、5つ目の目標に『ジェンダー平等を実現をしよう』という項目があります。
この目標が掲げられるということは、女性対する差別や格差が存在する意味をします。
まだまだ男性が優位な社会なため、これを無くす目標が組み込まれています。※ジャンダー平等の実現については今説明した内容の他にもあります。(一部のみ抜粋)

5の『ジェンダー平等を実現しよう』の目標を達成するためには、9つの項目を達成する必要があります。これに関しては小学生でもわかる動画を紹介します。
福利厚生が整っている
まだ結婚を考えていない人もしない人も、いつ何が起こるかわかりません。特に女性は今後、結婚・出産する可能性もあります。
また、すでに結婚・出産を終えた人は社会に出て働こうと思う人や働きたいと思う女性が多いのではないでしょうか。しかし、ブランクやスキルなどを考えたとき中々自分が望む環境で働けないことも多いです。
・小さな子供が熱や問題が起きた時に会社を早退しないといけない
また、早退が続くと会社にいづらくなること
・子供中心の生活になるためシフトを組みにくい
・妊娠中は時差通勤の希望を言いづらい
などあります。社会復帰するのに、子供のことや家庭以外にも気を遣わないといけない。ということが挙げられます。
そんな経験や心配がある人は、女性の求人に強いエージェントを利用することを勧めます。
女性に特化したエージェントは女性のキャリアアドバイザーがいることが多いので担当者と相性があえばあなたに寄り添った形で職業紹介をしてくれます。
女性キャリアアドバイザーがいる

女性に特化したエージェントには女性のキャリアアドバイザーがいることです。
女性が担当者だと、男性には中々理解してもらえないことなどを汲み取ってくれます。また、自分が望む条件などを担当者に相談しやすいので、ブランクがあっても心配がいりません。

女性のアドバイザーがいると安心!
女性の転職に強いエージェント5選
女性の転職に強いエージェントをまとめました。
エージェント | 求人掲載数 |
---|---|
![]() | 10万件以上 |
![]() | 2万件以上 |
![]() | 5万件以上 |
![]() | 20万件 |
![]() | 10万件以上 |
doda

運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
設立時期 | 1956年設立 |
従業員数 | 4,538名 |
対応地域 | 全国+海外 |
公開求人数 | 140,732件 |
非公開求人数 | 38,239件 |
dodaの良さと言ったら、転職サイトと転職エージェントの両方を利用することができることです。そのため、dodaの転職サイトを利用して自分で気になる企業を探して応募することもできます。また、気になる企業があり、企業について相談したりサポートを利用したい場合は無j量でdodaのエージェントを利用することができる点です。
dodaの転職サイトで自分で企業を探して応募ができ、相談やサポートを利用したい場合はdoda転職エージェントを利用することができる点が自分の都合で利用できる!
女性の転職 type

運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
設立時期 | 1993年 |
従業員数 | 662名 |
対応地域 | 全国+海外 |
公開求人数 | 2,317件 |
非公開求人数 | 詳細不明 |
ネオキャリアが運営をしている『みんなの採用部』によると女の転職typeを利用しているユーザー7割以上が正社員!!!
長く働きたい女性におすすめのエージェント!
パソナキャリア

業界専任のキャリアアドバイザーがつきます。主に派遣紹介の会社ですが、同時に正社員への職業紹介もしてくれます。また、派遣事業に関しては、創業から40年を誇ります。

長い歴史のある企業だから安心できる!
求人情報の80%が非公開求人情報です。
運営会社 | 株式会社パソナグループ |
設立時期 | 1976年設立 |
従業員数 | 21,789名 |
対応地域 | 全国+海外 |
公開求人数 | 39,469 |
非公開求人数 | 求人全体の80% |
リクルートエージェント


今年で10年の歴史がある会社だにゃ
運営会社 | 株式会社リクルート |
設立時期 | 2012年設立 |
従業員数 | 17,327名 |
対応地域 | 全国+海外 |
公開求人数 | 約153,800件 |
非公開求人数 | 約209,000件 |
一般的に公開されていない非公開求人が多くあります。また、20万件の非公開求人が存在します。
キャリアアドバイザーと面談を終えてから求人紹介等が行われます。
マイナビAgent

運営会社 | 株式会社マイナビ Mynavi Corporation |
設立時期 | 1973年8月15日 |
従業員数 | 約7,100名(マイナビグループ全体 約12,400名) ※2022年4月現在 |
対応地域 | 全国+海外 |
公開求人数 | 約76,926 |
非公開求人数 | 約37,120 |
20代転職満足度NO.1を獲得経験あり※2021年度 GMOアンケート調査による
マイナビAgentは全国対応していますが、特に関東首都圏【東京・神奈川・千葉・埼玉】エリアの求人数が多数あります。そして、女性のための女性キャリアアドバイザーが職業探しをサポートしてくれます。
マイナビAgentは20代〜30代に強いエージェントです。
サポートは面接準備から面接対策まで手厚いサポートが無料で受けられます。

沢山の職業紹介をしてくれるにゃ
求人数が多い企業の方がいいのか

求人数が多い企業がいいのかどうかのことですが、答えは『どちらでもない』です。
なぜなら、大手エージェントでは業界最多の何万件の求人数がある等のキャッチーなフレーズを良く目をするかと思います。
何万件もの求人を把握できているか
求人数は多いに越したことないです。
しかし、担当者がその何万件の求人を把握しているかどうかになります。
全て把握等は難しいのが普通です。何万社と取り扱いのあるエージェントはカルテのように細かな情報を記録しています。その情報を元に職業紹介をしてくれます。
企業情報について更に詳しく聞きたい時は、担当者に伝えると担当者から企業に直接聞いてくれます。
専任のキャリアコンサルタント
エージェントによっては求職者に合わせた専門のキャリアコンサルティングがいる場合があります。
あなたのキャリアや年齢、条件に合わせて担当者がつきます。そのため、担当者が紹介する企業情報や面接準備、面接対策等手厚くサポートしてくれます。

1人で転職活動するより強い味方がいた方が心強いにゃ
エージェントは何社か応募すべき理由
エージェントに何社か応募するべき理由を挙げていきます。エージェント1社だけでなく、何社でも利用することができます。むしろ、何社も利用するのが当たり前になっています。多くのエージェントを利用し、多くの企業を紹介されることにより自分の選択肢が増えます。

注意事項もあるから最後までみてにゃ
2社以上利用する人がほとんど
『リクナビNEXT のアンケート調査』による結果です。エージェントを利用する人は2社以上利用する人がほとんどです。下記のグラフはリクナビ NEXTが掲載した情報を基にグラフで作成しました。

結果的に2.3社エージェントを利用したことがあるという結果となっています。
では、エージェントを複数利用するメリットを紹介します。
トレンド情報が知れる
エージェントを利用すると、自分で見つけれない企業情報がみることができます。
自分1人では見つけられない情報や未公開情報などがみれます。
トレンド情報がいち早く紹介してもらえるのもエージェントを登録すべき理由の1つとなります。

普通にネット検索しても見つからない企業を紹介してくれるにゃ
担当者との相性

エージェントを決め手は担当者との相性が良いことです。
Twitterや口コミでも担当者との相性が合わないことも珍しくないようです。
『しごでき』はおそらく『仕事できる』の略だと筆者は捉えております。
人材紹介は”慈善事業”ではないので、担当者も仕事ととして、求職者とエージェントの担当者で決めた転職期間内を目標にあなたに合う良い転職先を見つけてあげたいというのが本音です。

担当者がむやみに求職者に職業を紹介し、企業側の要望と求職者の要望が噛み合わなかった場合は担当者の責任となるため職業紹介する側も真剣に取り組んでくれます。
就職先が見つかるまでの平均転職期間は2〜3ヶ月
転職活動は一般的にどのくらいかかるか見てみましょう。下記企業サイトからの引用。
「平均2.1ヵ月」年代が上がるとともに長期化する傾向に
マイナビagent『転職活動の期間は平均どれくらい?必要な準備や成功のポイントは?』より
平均的な転職活動期間は「3~6カ月」
リクナビNEXT『転職活動にはどれぐらいの期間がかかる?ケース別・転職活動スケジュール』より
決められた時間の中で、どれだけ担当者と求職者との間で信頼が生まれるかで紹介してくれる企業の質が変わってきます。

雑な担当者や寄り添わない担当者がいても違うエージェントに変えればいいにゃ
応募前に注意すべき点
事前に転職エージェントは何社か検討している旨を伝えましょう。

担当者の腕の見せ所だにゃ
担当者も人なので、自社のエージェントを利用する見込みがないと判断の場合すぐに手を引きます。※担当者によります
『CHOKI転流』応募前に心得えておきたいこと
私が実際にエージェントを利用して、先に知っておくべきだったことをお伝えします。
実際、私が新卒で会社で就職してから転職しようとしたときの話を少しお話しします。私の場合は転職探しと言ってもアルバイト感覚で受けていました(笑)
そのため、企業情報など知らずに受けることが多かったです。私の場合、専門学校卒業なので大学生と違い就職活動という名の就活をしたこともなければ就活方法もわかりませんでした(笑)
今だから思い出話にできますが、その当時の自分自身に声をかけるとしたら『時間をかけてでもいいから企業情報をしっかり調べて』と言いたいです。また、今からお伝えする内容を教えてあげたいです。

知っておくと転職活動しやすくなります♪
面談時間は2時間

エージェントを登録して、担当者と面談の日程を組んだ後の話になります。
初回の面談では基本的に2時間かかるものと思いましょう。
▶︎他の人のつぶやきをみてみる↓
企業によっては記入する書類が多かったり、説明や面談などで時間がかかります。
その日のうちに面談を2、3社入れたりすると、かなり疲れます。
また、次の面談時間を押す可能性があるので気を付けましょう。

2時間で細かく条件や相談を言えたらベストだにゃ
案件メールが沢山来る

面談終えると職業紹介メールが沢山届きます。

1日何十件も通知来た時は、かなりうんざりしました。。。
事前にメール通知等を設定しておきましょう。通知が多いと精神的に嫌になります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は女性転職に強い転職エージェントについてでした。
転職活動はむやみに急いだりせず、色々なエージェントの特徴を知り活動した方が自分の求めているサロンや企業につきやすいです。
以上、私が転職活動前に知りたかった『女性に強いエージェント』の紹介でした♪

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