今回は退職サービスについて解説していきます。

中々辞めさせてくれないお店も多いみたいだにゃ
基本的に365日24時間対応可能な代行サービスや翌日退職も可能のサービスが多いです。
退職代行サービス

退職代行サービスとは『退職を希望する人の代わりに退職手続きをしてくれるサービス』のことを指します。
『辞めたいのに辞めさせてくれない』『退職しにくい』『辞めるが言えない』そんな人でも退職代行サービスを使えば、申し込んだ翌日には退職できます。
まず初めに
『ばっくれ』る辞め方はやめておきましょう。
運悪いと、会社から懲戒解雇になる可能性があり、次の就職先で不利になるからです。
バックレはお勧めしません。
引継ぎが必要な会社だった場合、最悪損害賠償を迫られるケースもあります。
また、『懲戒解雇』となった場合は次の転職先でも不利になる可能性もあります。
労働者に罰を与える為の解雇であり、労働者に科される罰の中でも最も極めて重い罰です。
退職代行は大きく3つに分けられる

退職代行サービスは大きく『弁護士』『労働組合』『退職代行業社』3つに分けられます。
順に説明していきます。
弁護士の場合は費用は5万円代〜と上限は大きくあります。
弁護士を利用する人は退職+金銭請求などを希望する場合は利用する価値はあります。
不当な労働雇用や未払い残業代などを会社に請求を希望する場合は弁護士を利用するのが有効と言えます。
労働組合の場合は2万円〜3万円くらいが相場と言えます。
労働組合は弁護士を利用するより安価で利用することができます。
また、組合には団体交渉権があります。
退職に対して、会社が労働組合と交渉しない場合は『不当労働行為』に当たります。
安価で安心で退職を希望する場合は労働組合の利用が有効と言えます。
代行業社の場合は2万円〜3万円くらいが相場です。
代行業社を利用する人の多くは安価に退職したい人が利用者に多くいます。
安く退職代行を利用したい人には有効といえます。

ここでは弁護士・労働組合・代行業社それぞれ解説してくにゃ
平均相場

平均相場は上記でも記述しました。
平均相場は以下の通りです。
弁護士 | 5万円〜 |
労働組合 | 2〜3万円 |
退職代行業社 | 2〜3万円 |
業社の中には、表向きは安く見積もり、実際に利用すると追加料金の上乗せなどの違法行為など被害があるようです。
安さだけに目をやらないように気をつけましょう。
代行サービス一覧

退職代行サービスを一覧にしてみました。
随時更新していきます。
各サービスの特徴など見ていきましょう。

弁護士・労働組合・代行業社にわけて説明するにゃ
弁護士法人みやび

新聞でも取り上げられるほどの実績を持つ、弁護士法人みやびです。
『ただ退職しただけではなく、残業代などを請求したい』などの人は『弁護士法人 みやび』がおすすめです。
会社名 | 弁護士法人みやび |
設立 | 2009年 |
対応地域 | 全国対応 |
本拠地 | 東京都港区東新橋1−1−21今朝ビル5階 |
金額 | 着手金55,000円(税込) |
オプション | 回収額の20% |
残業代や未払い賃金などのことを指します。
オプションを依頼し、支払いに成功した場合は回収額の20%を支払います。
労働組合:退職代行ネルサポ

退職代行ネルサポは内定辞退や退職代行も行う代行サービスです。
退職代行の実行は労働組合が行うため、万が一会社との問題が起きても労働組合に入っていると行える『団体交渉権』があるため、トラブルを起こす率が低いです。
無制限・無料の相談をLINEやメールができます。
また、退職届は弁護士監修の退職届をプレゼントされます。
運営会社 | ネルサポート株式会社 |
設立時期 | 2019年 |
対応地域 | 全国対応 |
本拠地 | 京都府京都市中京区 御池通東洞院東入笹屋町436永和御池ビル6階 |
料金 | キャンペーンで24,000円→22,000円 |
ネルサポが提携している転職会社を利用して再就職できると5万円貰えます。
退職代行の実行は合同労働組合ユニオンネルサポートが行います。